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これは幼児教育のバイブルです

「幼稚園では遅すぎる」 井深大(ソニー創業者)の紹介をしたいとおもいます。

これもずいぶん前に発行された本ですけど まさに幼児教育のバイブルですね。
サブタイトルが「人生は3歳までにつくられる」とあるようにいっけん よくある早期教育、いわゆる英才教育、お受験推奨みたいなイメージに受け取られがちですが全然違います。しかし第一印象からまたは読解力のない多くの読者から前述のような受け取られる方が多く議論を呼んだそうです。これはあとがきにも書いてあります。

これを読んだ後に、大学至上主義、学歴万能主義の観点から大学に入らなければならないから勉強するとか、一流会社に入るためには一流大学にはいらなければならないとか、そのためにもっと幼少のころから受験等を強いるとか単純にはしらないでください。ちゃんと最後までじっくり読むとそのようなことは決して肯定してません。
一部本文を抜粋 要約しますと

「目先の利益や狭い視野にとらわれて子供を教育したとき おそらく次の時代が要求する人間には育たないでしょう。 未来のビジョンを持たない母親に子供を教育する資格はないと私は考えています」
「毎日毎日の育児こそ本当の幼児教育です」

かなり手厳しい表現です。しかし厳しい現実社会を生き抜いてきた人こそ非常に重みのある言葉です。著者が学者や専門家でないがゆえに非常にわかりやすく極めて現実的です。学者のいうことは理論めいてばかりいて現実的でないことがよくあります。教育論だけは理想論を論じたってだめなんです。目の前にあるのは現実であり、現実の中を生きていかないといけないのだから。
あとがきにもあるように本書を著す気持ちになったきっかけはもとは「人間の能力や性格には遺伝的な要素が強いという説に疑問をかんじたことでした」とあります。

これはまさにそのとおりで私も以前からそう思ってます。最近の親はなんでもかんでも遺伝のせいにするのではないでしょうか。それは単に自分を否定されないがための防衛策だと思います。他人の家庭の子供の成績がいいのは親が頭いいからとか血統だとか、自分の子供の成績が悪いのは自分(親)が頭悪いからしょうがないとか。
頭のいい親の子が成績がいいのは幼少の頃から有益な働きかけや教育をしているからではないでしょうか。頭の悪い親の子供の成績がわるいのは幼少の頃からそういう働きかけをしてこなかったからではないでしょうか。

小中学校の時、「日頃勉強しないのに成績がいい人」「部活してないのにスポーツ万能な人」こういう人たちは頭がいいんだなとか素質があるんだなあと思ってました。今は違います。家で勉強しないでもいい成績がとれる人はしっかり授業中に集中している、つまり努力しているからです。思春期のころは授業中、空想や白昼夢に陥ってる人が多いいですから。(≧m≦)スポーツ万能な人は幼少から人一倍運動をしてきたからです。逆に成績の悪い人は頭が悪いのではなく努力をしてこなかったからです。今の授業中の内容がわからない、理解できないのは過去の授業の内容を忘れたか理解してなかったからです。勉強は系統的なので基礎を怠ればどんどんわからないことが雪だるま式に増えていきます。どこかで食い止めないと。

ちょっと能力の優れた人をみてエリートだの血統だの遺伝だのいうのは自分が努力をしてこなかったことを隠すための防衛本能です。心理学専門用語で自我の防衛ってやつです。本能見たいなものでしょうがないといえばしょうがないですが。

ここで ここぞという名言を紹介します。
天才は一%のインスピレーションと九十九%の発汗であるーーーエジソン
エジソンもそうですしイチローもそうですが自分を天才呼ばわりするのを嫌がってます。人の能力なんかみんな変わらないと、自分らは人一倍努力をしているんだを言ってます。

さてその努力をするには確固としたモチベーションが必要です。ひとそれぞれいろんな動機があるとおもいますし、何でもいいかとおもいます。お金持ちになりたいから努力する。こんなのでもいいんではないでしょうか。何も努力をしないひとよりは。ましてや努力をせずにお金持ちになりたいよりは100倍いいですね。


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