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経済って不思議?3

昨今、最大の権力者は誰だかわかりますか?総理大臣でもないし、幹事長でもありません。マスコミを引っさげた国民そのものです。そして国民が発する声が世論という風になります。国民主権らしく極めて民主的な国家です。そして世論は正しいというのが前提になっているのです。その強権をもつ国民の前では国会議員なんて赤子をひねるようなものです。当たり前ですが国民が議員を選出してるんですから。だから国会議員の選挙はいいことを言う人しか当選しません。これも当たり前です。「増税をします!」「医療費負担を上げます!」とかいったらまず当選しません。国民にいいような「補助金をあげます」「道路をつくります」「議員を減らします」「官僚の給与を減らします」「天下りはゆるしません」など言わないと当選しないのです。それで結局当選したところで財源がないので国債を発行せざるを得ないのです。当選した後に増税とかいうとたちまち次回の選挙にでれないどころか与党が野党に入れ替わったりします。

そういうわけで国債を発行することで国会議員も無事生活ができるし、国民も納得してくれる。双方が共存できる憩いも場なわけです。日本だけでなくだいたいの先進国は財政赤字ではないでしょうか。

特にプライマリーバランスの崩れてる日本はとっても深刻ではないでしょうか。しかしこの深刻な状況を認知できてる人は有識者か学者だけでなく、本当は国会議員の人も全員分かってるだろうとおもいます。しかし議員の人は手も足も出ません。
ちなみにプライマリーバランスが崩れてると言うことはどういう事かというと、例えば借金をしますよね。そうすると普通は元金と利息を少しずつ払っていくと思います。でも生活が苦しくなったのでとりあえず元金はそのままでその利子分だけでも払います。これがバランスシートの分岐点です。利子分だけでも返済すれば何とかなるわけです。収入が上がったときだけすこしづつ元本も返済していけば確実に完済します。(利子分余計に払うことになりますが)ところがその利子分さえ払えない状況だとやばいわけです。さらに足りない分を別なサラ金から借りないといけない。そうなると行き着くところはわかりますね。それを雪だるま方式とか破綻とかいいます。

だからとっても不思議なのです。国の財政がこのような状態においてでも平常に生活している。いったい国債残高がどれくらいになったらやばいのか。ひょっとして無限にこの状態でいけばなんとかなるのか。別に国民の命をとられるわけではないのでこのまま無限の「うちでのこづつみ」を振る舞っていけばなんとかなるのかなと思ってしまいます。なんでこんだけ現金をばらまいてインフレがおこらないんだろう?
国って破綻しないのかな?いやいや最近、北海道のある自治体が破綻したって言うし。大阪市はなにやら若い弁護士さんが「大阪市はとっくに破綻してます」っていってるわりには破綻してないし。他の自治体もよく「破綻状態です」といってもなんとかやりくししてるし。

あーあこの小学生みたいな疑問を解消するべく次のスレッドでは本の紹介です。

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