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超訳 ニーチェの言葉

店頭にて購入しました。
本を購入する方法は二つ。店頭で買うかアマゾンで買うかどちらかです。このIT社会でいくらアマゾンが浸透したとしても現存の本屋さんは絶対無くならないと確信してます。
すでに決まってる書籍を買うときや決まった著者のものを購入したり、検索したりするのはすごく便利です。衝動買いもよくします。思いついてからほんの数秒(数クリック)で決済できますから。
しかし実際に手に取ってみないと読みやすさというのは実感できません。例えばマニュアル本は絶対で読みやすさ、わかりやすさが第一です。それから新書などの売れ筋とかおすすめの本とか効率よく書棚に並ばれているほうがわかりやすいです。これらは断然実際の本屋で手にとって見た方が確実に実感できます。
つまり本の購入の選択基準として本そのものの外観や質感、そして中身の文字の配列数、イラストの配置、段落などの読みやすさというのも大事な要素の一つです。
昨今、キンドルやIPadに代表される電子ブックがはやってますが、だからといって将来、現物の書籍がなくなることはないでしょう。それぞれ一長一短があるからです。いうなれば共存の道をたどることでしょう。
音楽のCDアルバムもそうですがこちらはもう10年以上前から音楽のネット配信が生まれ、現存のCDは無くなるんではと言われましたけど実際は今でもCDは売ってますよね。では今店頭でCDを購入している人はネットとは無縁の人だけなのかというとそうでもないのではないでしょうか?私もそうですが本当に好きなアーチストは現物購入、それ以外は(ちょっと気になる曲やBGM的に聞きたいものなど)ネット購入というふうに取捨選択しているのではないでしょうか。

データのみと現物のCDまたは書籍、違いは圧倒的な存在感にあります。

そこで通りがかりの書店で目についたのがニーチェでした。
瞬間に何かつながりを感じました。スタンリーキューブリックが好きでその代表作と言えば2001年宇宙の旅。といえばあの有名な主題曲ツァラトゥストラはかく語りき  といえばニーチェかな。

手に取ってみると、本の見た目の重厚感。高級感。それとは対照に中身が簡略っぽく余白が多く読みやすい(笑)見かけによらず文字数がすくないんですよ。
間違っても本の価値は文章の量ではない。質であることを再確認しました。まるでするめや昆布を噛めば噛むほど味わいが出てくるようないつまでも余韻が残る奥深さのある短い文体。まるで言葉のマジックを見させてるようなニーチェの言葉。

これはまったく贅沢な本ですね。こんな贅沢をするとはわたしもだいぶ価値観が変わってきました。20年前の自分なら間違いなくそのお金は焼き肉食べ放題に消えてましたね。(^^;)

みなさんもニーチェでかみかみしませんか?


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