斎藤孝

読書案内③

こんども斎藤孝です。前回の読書力は本のタイトルと一言ぐらいしかコメントがなかったがこちらは厳選50数冊程度を一冊4ページもつかって紹介してます。分野はさまざま。本当に読みたい本が探せます。だいたいの要約が載っているので気に入った本を買って失敗はないです。

ついでですが著者の読書案内がもっとあった記憶があり本棚を調べたらありました。しかも漫画本の紹介本まで。斎藤孝は漫画肯定派です。わたしも漫画育ちであるので「うわ懐かしい!」と心の中で連呼でした。漫画といえども教養や処世術や得られるものは大きいです。映画でもそうですね。教育映画だけがいいとは限りません。アクション系アメリカ映画だってところどころに問題提起したり考えさせられるものがいっぱいあるんです。いずれお薦めの漫画、映画も紹介したいと思います。



去年、斎藤孝が大分へ来るってんで仕事休んでまで行ってきました。全国私立幼稚園の関係の団体の案内でいったのですがほとんどママさんばっかりで恥ずかしかったです。こんな平日の朝からぶらぶらしている旦那さんなんかいないよね。しかし生で見れてよかったです。おかま系の仕草と甲高い声が印象的でした。
しかし私もいい年して追っかけみたいなまねしてスリルがありました。

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通常の読書案内

タイトルは「読書力」ですが、「何のために読書をするのか」「本はなぜ読まなければならないのか」という命題に対して明確に答えを出しながら それではどういうものを読めばよいかなど誘導してくれるます。これは最近読書離れが著しいことに危惧をいだく有識者の一人 斉藤孝の渾身の一冊であろうと思います。読書をしなければならない理由は多数あります。その中の一つとして著者は「自分の世界観や価値観を形成し自分自身の世界をつくっていく」。そしていわずとしれた「教養をつける 教養とは総合的な判断力をつけること」であると。

そうですね教養とは総合的な判断力ですね。とくに現在のような情報過多時代においてきわめて重要です。他人のうわさや根の葉もないネットで浮遊し回っている風評に振り回されないようにしなければなりません。ただ知識の積み上げだけでは教養は養われません。幅広い読書によって培われます。きわめて優秀な理系のエリートたちが○○○真理教などにいっていることを例にとっています。
そして読書反対の人たちに対しても反論してます。信じられないですけどそんな人がいるんですね。この狂乱の時代においては何をいっても驚かなくなりました。免疫ができました。まさにモンスター○○。

ふと考えるとこの本は誰をターゲット(読者)としているのでしょうか。現役中高校生?現役の教師?いやそれにしては専門的ではないですね。一番適してるひとは、
子供の頃、まともに本を読まなかった者が大人になって教養のなさに後悔しているひと。また現在もう働いてて本を片っ端から読む暇がなく良書だけを読みたいひと。そして自分の子供にそんな失敗をさせたくなく読書に対する動機付けをさせたいひとにぴったりです。
まさに私そのものです。はい。


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